〜私が世界を変えていく

  1. 夫という生きもの

ないものは、ない

「オレの赤いポロシャツ、どこにあるんー!?」

「ないでーーー」

「なぁーー、ないでーーー、ないって!」

2階から、私を呼ぶ声。

もーー、絶対あるのに。

いつもの引き出しに、入ってるのに。

、、、、ある。

やっぱり、あるじゃないか。

夫は、ものを探すのが下手だ。

その上、持ち物(洋服類)が多い。

女の私より多い。

おしゃれさんではない。

単に、多い。

ゴルフウエアは特に多く、半袖シャツだけで大きな引き出し2段分。
(捨てられないタイプ)

収納を増やしても間に合わず、引き出しにぎゅうぎゅうに詰めている状態だ。

畳んで収納しても、ひっぱりだして、ぐちゃぐちゃにして戻すので、イライラはMAX。

こうなると、

子供達がまだ幼くて、家にいて欲しかった頃からのゴルフ三昧への恨みがぶり返し、腹が立ってくる。

「なぁ、また、あれがないんやけどーー」

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!もう!!!

ついに、夫の衣類は、引き出しの中に直さないことにした。

(※関西では、ものを片づけることを”直す”という。)

畳んで部屋に置いておき、自分で収納してもらう。

夫の「どこいったん?またないんやけど?」から、やっと逃れることができた💧

ところで

なぜ、必ずあるものを、彼はいつも見つけられないのか疑問だった。

「ないで」(夫)

「もぉー、あるやん!」(妻)

「なんや、あったんか」(夫)

修行生活20年、何度繰り返してきたことか。。。

この謎が、急に解けた。

理由は、脳の機能にあったのだ。

いや、夫がバカだというわけではない。

脳は「ないという前提で探したものは、見つけない」のだ。

何かを取ってきて欲しいと頼んだとき、面倒くさいなぁという態度で探しに行った子供から「ない」と返事をされたことはないだろうか。

探す気がないんでしょ!!
目の前にあるのに、見つけられないフリをして!!
と腹を立てた経験はないだろうか。

あれ、脳の機能です。

「ない!ない!プリントが、ない!」
と慌てふためく子供は、ほぼ、自分でプリントを見つけられない。

”あるに決まってる”と知っている母親が探すと、すぐに見つかる。

脳には、自分が見たいように、見たいものだけを見る省エネ機能がついている
(目をつぶって、「青」と言ってから目を開けると、途端に部屋の中にある青いものが目に飛び込むよ)

ない、と思って見ると、そこにはない。

本当に見えないのだ。

そこに、
問題はあるのか?
問題はないのか?

そこに、
チャンスはあるのか?
チャンスはないのか?

世界は、自分が見たいように見よう♡

え???

嘘でしょ!?

廊下の向こうから
「今日、アウトレットに行こーっと♪」
という夫の声が聞こえてきた。

マジか💧

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コメント

  • コメント (2)

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    • ちか
    • 2024年 1月 20日 7:48am

    うちの旦那も引き出しがパンパン!そう、たいしておしゃれでないなくなると心配なのかなぁ。

    • なるほど。。。そういえば、断捨離に励んでいると「最後には俺が捨てられるんやろな。。」と呟いてました

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