コミュニケーションは得意な方だと思う。
それを仕事にしているくらいだ。
それなのに
昨日
「あなたとは心で話ができないから、何を言っても無駄だ」
というようなことを言われた。
星読み鑑定を受けていたときのことだ。
ドキッとした。
自分の本当の気持ちにフタをすることが多いまま、大人になった。
今でもまだ、見たくないものは見ないようにしてしまうことがある。
「そんなひどい目にあって、怒っていないあなたのことがわからない」
と言われた。
確かに自分でも、なぜ怒りが湧かないのかなと思っていた。
この際、向き合ってみることにした。
思いを紙に書き出して整理をするときはいつも、吐き出すように、ものすごい勢いで書き殴るのだけれど、
今回は、丁寧に書いた。
人のせいにして、人を罵る汚い言葉を、ゆっくりと書いた。
少し、怒りが湧いて
少し、涙が出た。
怒りは長続きしなかった。
「やめろ」というような言葉を書き連ねていたが、最後には「やめてください」になった。
私は、怒るよりも悲しんでいた。
とてもとても、悲しかった。
なにもできない自分が情けなくて
ひどい目にあった、そのことよりも
自分をそんな目に合わせた
自分のことを責める気持ちが強かった。
そしてきっと、そのことが一番悲しいのだ。
人は
誰かに責められるよりも、
自分に責められる方が、本当は辛い。
24時間365日一緒にいる、自分にだけは味方でいてもらいたい。
どんな気持ちも、無視しないで欲しい
どんな私も、受け入れて欲しい
自分にそれを、してあげられていなかった。
泣き出した私に、
「怖い気持ちから目を逸らさず、見てみよう」
「見たら、怖くないから」
と、その人は、ようやく話せると言ってくれた。
怖いから見たくない と私が放置していたもの、それをやってみること。
そこから一歩ずつ進んでいくことが、今の私には必要なようだ。
自分に嘘をついてまで、理想の自分でありたいと虚勢を張る。
自我は、あまりにも巧みに自分の気持ちにフタをする。
けれど、閉じ込められたその気持ちは
必ず、異臭を放ち出す。
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