寒くなると思い出すのが、この写真。
友人たちと北海道にスキーに行った高3の冬
なぜに短パン。。。

私は物心ついた時から「自分は太っている」と認識していた。
外見のコンプレックスは、いろんなところで足枷となりチャレンジを阻んだ。
本当は、ダンスや体操競技をしてみたかった
けれど、あれは、痩せていて外見が魅力的な人のためのスポーツだ。
ミニスカートを履いてみたかった
けれど、あれは、スタイルが良い人しか履いてはいけないものだ。
水着も、短パンも無理💧
洋服は全て、着たいものではなく「着られるもの」を着ていた。
コンプレックスだった割に詳細は覚えていないのだが、高3のときに少しやせた。
ようやくぽっちゃり枠ど真ん中、といったところだけれど、少し、着たいものを選べるようになった。
嬉しくて、嬉しくて、寒さなんて気にならず、この格好で北海道の地に降り立った。
海外に行くと、どんな体型の人も、堂々と自分の着たいものを着て(いるように見えて)いて、素敵だなと思う。
今、アルバムを見返してみると、太って恥ずかしい体型だったはずの私は、案外可愛い。
贔屓目を自覚しつつも、ぽっちゃりという表現でいいのではないだろうかと思う。
「もっと、自由でよかったのにね」
写真の中の自分に言う。
あ
涙が出てきた
嘘でしょ、びっくり
おぉぉぉぉぉ、流れるほどに涙が出てきた。
あれれれ、私、疲れてるのかな
えーーー、なんでーーーー
朝の5時半から、泣くおばさん…
そうなんだよ、私はすっかりおばさんなの!
それなのに、泣いちゃうんだよ。
自分で自分の自由を奪ってきたことは
自分で自分を恥ずかしい人間だと思ってきたことは
こんな歳になっても、泣くほどに悲しいこと。
だから
子供たちには、今の自分を思いっきり肯定して生きてほしいと願っている。
最高!
素晴らしいね!
さすが!
褒め言葉が稚拙だけれど、とにかく
「今のあなたが、そのままで最高」
というメッセージを送り続けている。
半世紀を生きた今、私は短パンを履いて街を歩いている。
この夏には、なんとビキニを着た。
This is Me!!!
らしく、生きてく。
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