今年も残すところ2週間、と聞くと
途端に焦る。
時間がない
今まで意識外にあった”時の流れ”が、急に圧倒的な存在感を放ち始める。
108歳で大往生された女性の葬儀で、80代の息子さんが「自分はまだまだ死から遠い存在だと思っていた。母親が亡くなって、急に次は自分の番だと思い始めた。」と話しておられた。
終わりはいつも悲しいけれど
終わりがないものを慈しむのは難しい
コロナ禍の長い休校で、子供達3人と毎食一緒に食卓を囲めたときは、とても幸せだった。
多忙な子供達と揃って食事をする機会はほとんどなくなっていて、なくしたものを再び与えてもらえたような、期間限定のときめく時間だった。
息子がひとり暮らしを始めると決まった後の1ヶ月間も、そうだった。
それまでも微笑ましく思っていた姉弟3人で仲良く遊ぶ姿は、キラキラと眩しく、輝いてさえ見えた。
「次は自分の番」
死を現実のものとして目の前に突きつけられるのは、どんな気分だろうか。
一日一生
という気持ちで日々生きていたいが、やはりそこにはまだ実感が伴わない。
一年を振り返るこのチャンスに
自分は、何のために生きてきたのか
を考えてみたい。
きっと、私の一年がかけがえのないものであったことを再認識し、生きている喜びをも再認識できる時間になると思う。
最後に
あなたの大切な時間を、この記事を読むことに割いてくださって、ありがとうございました。
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