
その3は、こちら↓
突然決まった2週間後の富士登山へ向けて
悪あがきとも言える”とりあえずトレーニング”の日々を送っている。
今日は、自宅から2時間ほどの、高さ1,000mの山へ。
ほんとにまぁ
いつも上手に、スケジュールの隙間に予定が入る。
突然の富士登山が決まってから本番までの2週間は
余白が多く
登山用品の買い出しや練習、情報収集にたっぷりと時間が使えた。
余白があり過ぎて
大した運動もしていない
半世紀を生きた主婦の私が
本当に日本一の山に登れるものかどうか
不安でいっぱいになり
後悔したり
人のせいにしたり
八つ当たりしたり
自分の弱さとガッツリ向き合う羽目にもなった。。
19歳の長女と2人、練習に行った山にある20以上のコースから
迷わず初心者コースを選んだにも関わらず、息も絶え絶えに、なんとか登り続ける。
お昼前の出発で出遅れた感のある私たちは
上から軽快に下ってくる、人生の大先輩方の軽やかな足取りに驚愕し
ため息まじりに目を合わせ、苦笑いする。
マジか…
こちとらしんどいぞ
しんどすぎる
なんだ、その爽やかな笑顔は💧
ザックに、山の形をしたバッジをたくさん付けたご老人と出会った。
登頂回数に応じてもらえるバッジはなんと3,000回分。
「暇だからねぇ」と爽やかに笑っておられたが、
いやいやどうして3,000回とは、なんと立派な。
ところが、この山にはさらなる猛者がいて
頂上にある大きなボードには、1万回までの登頂回数と達成した方の名札がずらりと並んでいた。
70歳は優に超えているであろう先程のご老人が「自分なんてまだまだ」とおっしゃっていた理由がわかった。
幾つになっても「まだまだ」と思える環境は素敵だなと思う。
「え?富士山の頂上が10合目だから、この山の頂上は6合目くらいなんじゃないの!?」
という、長女の謎の認識を正しつつ、
ようやくの9合目で一休さん的看板💧

若者は、右を選ぶよね。。
汗だくでようやく登りつめた高さ1,000mの頂上は、
売店に売られていた季節外れの”おでん”が
ほんの10分も経てば「美味しそうだね」と言えるほどに涼しい。
登山口との気温差10度!
真夏の富士山頂が0度になることもあることに、身をもって納得した。
さぁ、いよいよ富士登山までのカウントダウンだ。
軽快に走りながら下っていくティーンエイジャーの背中とヒザを、眩しく遠くに眺めながら
・3回目の練習登山は中止
・膝のサポーターを購入
と決め、
下り道でのヒザの激痛に耐えながら、本番6日前の夕方を終えた。
続く。。
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