https://stand.fm/episodes/65d29ca0b26fee4cfc206017
姉と、子供の頃の話をした。
人は、自分がされてイヤだったことをそのまま、無自覚に他人にしてしまうことがある。
それは特に、親子の間で連鎖的に起こりやすい。
“心の奥に沈めた親への恨みを、我が子で晴らす”
残念ながら
大なり小なり、これを経験している人は多いのではないだろうか。
姉と一緒に、親子問題への取り組みとして
親に対して恨みに思っていることを書き出すワークをした。
すると、驚いたことに
姉と私の記憶が
全く違う。
姉が「親の言動に縛られて、できなかった」ということを、
私はなんの衒いもなくやっていて、親から苦言を呈されたことなど、一切覚えていない。
私が嫌でたまらなかったと思ってきた出来事を、
姉は全く覚えていない。
母は、
「お姉ちゃんでしょ!」と言われた自らの過去を嫌い
12ヶ月違いの姉と私を、平等に扱うことに重きを置いていた。
長女だからという理由で、姉だけに
次女だからという理由で、私だけに
別のしつけを施したとは思えない。
私たちの記憶とは、なんと曖昧なものだろうか。
事実など関係なく
その人が作り上げた真実こそが、力を持つ。
私の世界は、私が見たいように見ているだけの世界なのだ。
なんとちっぽけな。
過去の出来事を恨むことになど、なんの意味があろうか。
自分は、どんな世界に住みたいのか。
そのことに、力を与えよう。
この記事へのコメントはありません。